• groover_new._001jpg

    July.30.2023

    求ム!メガネ職人

    GROOVERは関東唯一の自社メガネ製造工場「GYARD」で作り出されております。
    日本最古の伝統製法を継承した技術は、世界中で評価されるに至りました。

    日本のメガネ作りは福井県鯖江市が有名ですが、おおよそ100年前に鯖江にメガネ作りを伝えたのは東京と大阪のメガネ職人達でした。GYARDは伝統製法に則り、ハンドメイドの技術工程を多く残しております。これは機械化が進んだ現在の日本のメガネ作りとは異なり、独特な風合いを産み出します。

    GROOVERの「APOLLO」に代表される甲丸なフォルムは、GYARD独自の技術であり唯一無二のフォルムという事が出来ます。また磨きの工程も独自技術であり、奥深い艶は世界でも類を見ない輝きを誇っております。

    日本の伝統的なモノづくりに興味のある方、GYARDで働いてみませんか?

    アルバイトからの募集ですが、クラフトマンとしての素質がある方は社員登用を致します。
    もちろんずっとアルバイトでも構いませんし、メガネの仕事の興味のある方もエントリーをお待ちいたしております。

    エントリーは→こちら

    採用人数に到達次第、募集を終了いたします。


    GROOVER SPECTACLES


  • sound_of_craftsmanship

    July.03.2023

    The Sound of Craftsmanship

    今春のグローバルミーティングの際にGROOVER FRANCEのボスが、日本や日本人がいかにミステリアスであるかを熱弁されました。とりわけ”日本びいき”な彼ですから、日本の良さを一生懸命に探してくれるのだと思います。現にフランス人の彼は、日本で開催される年2回の展示会に必ず来てくれます。

    アメリカやヨーロッパを旅すると、多くありませんが東洋人への差別を受けることがありました。そんな経験をすると、日本に好感を持ってくれる外国の方々に会うと嬉しくなるものです。

    フランス人に限らず、日本のクラフトマンシップは多くの外国の方に興味深いものになっているのだと思います。一朝一夕では成し得ませんし、時代のニーズも上手く汲み上げていかないと無くなってしまう技術です。若手への継続的な技術継承も大きな課題の一つです。

    日本のメガネ産業はもうそんなに大きくありません。日本製で作ることが出来る数が限られています。産地偽装も横行していて、自社工場で作っているブランドが世界中で評価され始めています。GROOVERは”自分たちの製品は自分たちで作る”という理念のもと、2011年に閉鎖された東京最後のメガネ工場のクラフトマン達とメガネ作りを始めました。

    今回、GROOVER FRANCEからの強い要望で、クラフトマンシップの”音”をテーマにしたムービーを作成しました。
    一本一本、手間暇かけてクラフトマン達が限りなく手作りでGROOVERを作っています。これは嘘偽りのない本当の姿なのであります。


    The Sound of Craftsmanship


    Designer M.NAKAJIMA